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『かえるくん、東京を救う』

「神の子どもたちはみな踊る」(2000年)

という村上春樹氏のショートストーリー集がある。



この本に納められている六編は、

阪神淡路大震災の後に起きた出来事として描かれている。



「かえるくん、東京を救う」というのは、
1995年2月17日の朝8時半頃に阪神淡路よりも大きな地震が東京で起こることになっていたが、かえるくんがその地震を止めたという話。



主人公の片桐さんの前にかえるくんが現れ、一緒に地震を止めて欲しいと言う。

みみずくんが阪神淡路の地震に起こされたことに腹を立てて、自分も東京で大きな地震を起こしてやろうと決心したとのこと。

しかし、当日、片桐さんは何者かに狙撃され、病院に運ばれる。

病院のベッドで目覚めるが、看護婦さんからは、ピストルで撃たれたのではなく、意識を失って倒れて運ばれただけだと聞かされる。

すでに地震予定の時間を過ぎていたが、地震は起きていなかった。

夜、かえるくんが再び片桐さんの前に現れ、片桐さんは夢の中で一緒に戦ってくれて、地震を止めることができたといった。

片桐さんの夢の中の話かもしれないし、そうじゃないかもしれない。




村上春樹氏は、象徴的なストーリーを描くことが多い。




もしこれから起こるはずの地震が起こらなかったのなら、

それはかえるくんが止めてくれたのかもしれない!?





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テーマ : 雑記
ジャンル : 小説・文学

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